砂糖不使用 発酵あんこは ダイエットの味方です!
私はダイエットを始める前から米麹の甘酒を毎朝50cc飲んでいました。
甘酒を飲み始めてからウソのように風邪をひかなくなりました(笑)
米麹の力で砂糖不使用でも優しい甘さが広がる甘酒が大好きになりました。
米麹って凄いなぁ~♡
今回ご紹介するのは、発酵パワーの米麹と小豆のみでお砂糖を使わなくても甘いあんこが作れる!
“ 発酵あんこ ”です 。
小豆には、タンパク質・食物繊維・ビタミンB1.2・カルシウム・鉄分・亜鉛・ポリフェノール・サポニンと
20種類ものアミノ酸があると言われています。
米麹は、コウジ菌の働きで発酵中にじっくりとでんぷんが糖に変わるため、自然な甘さに仕上がるのが特徴です。
また分解の途中でいろいろな栄養素が作られるのも米麹のスゴイところです。
小豆と米麹だけで作ったあんこは体にもダイエットにも良い事間違いなし!
原理としては甘酒と同じです。茹でた小豆は発酵前は甘くなくて、甘い材料を入れなくても発酵の過程を経ると甘くなるって、
ホント不思議で「すごい!!」としか思えません。
今回私が作った 発酵あんこ です。200g作りやすい量だと思います。
材料
あずき200g
米麹(乾燥)200g(生麹の場合は250~260g)
水適量(600ml~) 出来上がり約800gです。

① 小豆を茹でます。
小豆の茹で方は、炊飯器でも圧力鍋でもシャトルシェフ(真空保温調理器)でも作りやすい茹で方で大丈夫です。
私は シャトルシェフ を使いました。 茹で上がり
➁ 炊飯器の保温のスイッチを入れ茹でた小豆と米麹をお釜に入れ混ぜます。
我家の炊飯器は15年以上前の古いもので最高保温温度が65℃なので、最初の3時間は蓋をしました。
炊飯器の機種によって保温温度が違うので、お持ちの炊飯器の保温温度を確認してから作る事をオススメします。
2時間後に蓋をあけ温度を計ったら65℃だったので、軽く混ぜ濡れ布巾をかぶせて3時間後
アレっ?なんかパサパサしてる(;’∀’)
慌てて60℃のお湯50ccを足し混ぜて シャトルシェフ に移しました。
3時間後・・・出来上がったら塩少々を加え混ぜて 完成しました\(^o^)/
ちゃんと甘い♡でも・・・なんか白い?
これって“ 発酵小豆 ”で“ 発酵あんこ ”じゃない(T_T)
しっかりと甘くて美味しいのですが、小豆なんです^^; あんこではない!!納得できずにwww
ブレンダーで粉砕し
新しく小豆200gをシャトルシェフで茹で^^; ブレンダーで粉砕した“ 発酵小豆 ”に足しました。
前日よりも甘みは控えめになりましたが、あんこ感が増し、 発酵あんこ が完成しました!
酸っぱくなったり、甘くならなかった訳ではないので失敗ではないとは思いますが、 発酵あんこ が作りたかったので(笑)
今回はひと手間かけました。出来上がり量は980gと大量になってしまいました(^^;
冷蔵だと発酵が進むので3日程度で食べきる量を残し、消費を手伝ってもらう友人へ渡す分以外は、冷凍しました。
小分け冷凍すれば発酵が止まるので1カ月位はの保存が可能です。
前回作った時の 発酵あんこ とオートミール・おからパウダー・プロテイン蒸しパンです。
こーゆーあんこができる予定だったのですが、蓋を開けている時間が長すぎたのか?前回作った時は夏の暑い時期で今回は気温が低かったので前回と同じものが出来なかったのかな?とも思います。
楽天では麹と小豆の手作りキッドも販売していました。
![]() | 価格:1,040円 |
温度計もあった方が良いと思います。
![]() | クッキング温度計 折り畳み式 食品温度計 料理用 デジタル 3秒速読 スーパーインスタント読取 スティック温度計 サーモメーター 価格:1,680円 |
材料は米麹と小豆だけ!小豆には、20種類ものアミノ酸があると言われています。
砂糖不使用 発酵あんこは ダイエットの味方です! お時間がある時に是非、挑戦してみて下さい!
青汁入りおからパウダー蒸しパンとの相性もバッチリ! 朝食には高タンパク質プロテインおからパウダー蒸しパン~50代のダイエット~
Last Updated on 2021年12月18日 by wkobasan50