6月4日 ダイエット開始から2年3ヶ月 開始時の体重70.4kg→本日の体重53kg=マイナス17.4kg
私がここまで来れたのは、食べることに対する思考を変えられたからです。
疑っているかもしれないので念のために言 っておきますが、何を食べるかで良し悪しが決まるわけではありません。
1200kcal 食べたからと言って “良い”訳ではなし、 チーズケーキのおかわりをしたからと言って“悪い”訳ではありません。
自分の選択で自分が裁かれるべきではありません。もっと大事なのは、そもそも食事に良いも悪いもないのです。
このことを理解できてからダイエット中の食事に対するストレスは減りました。
至高の歪みをやっつけることにしましょう!
私たちは自分の脳に「アウト」 の宣告ができる関係にあります。
自分で「悪い」「太る」「立入禁止」 などのラベルを貼ったもの (こっ てりラーメンとか^^;) がありました。
そして実はそのラベルを完全になくすことは難しいのだと思います…
思考を変える事によってラベルは前ほど大きくはないかもしれませんが、
でも私たちはロボットではなく人間なので、学習能力があるとしても、まだ小さいラベルの付いたものがいくつかあるでしょう。
ダイエットに向いていると言われている食べものに比べるとちょっとだけ(精神的に) 重いものもありますよね。
食べるものを取り締まってくる他人よりも 厄介なのは、食べるものを取り締まる自分自身です。
なぜなら、それは自分でやっていることだからです。
自分を縛る食事の法律には「これは NG!」というわかりや すいものだけでなく、微妙なものがたくさんあります。
さらに取り締まりの形やサイズもさまざまです。 私がよく目にする例をいくつか挙げてみますね。
・食べてはいけないものがある
・量を超えて食べてはいけないもの がある
・夜遅くに食べてはいけないものがあ る
・他のものを食べた場合に食べてはいけないものがある
・運動しないと食べてはいけないものがある
・あとで摂るボリュームのある食事に備 えて食事を抜く
・「健康的」だという理由で嫌いなもの を食べる
・「私は食べる資格がない」と好きなも のを食べない
・空腹感に関係なく、食事や断食の計画 を守る 確かに法律ですね…
空腹感を尊重しましょう!
ランチを終えたばかりなのにちょっとした スイーツが欲しくなる?
1日の予算カロリーに到達したのに、まだお腹が空いている ?
目が覚めたとき、朝食を食べたい気分ではない?
身体が空腹について訴える事にはとにかく耳を傾けましょう。
食べる時間をいつもより早めるのか遅らせるのか。
食事やおやつを追加するのか減らすのか。
予算カロリ一内に収めるのか超えるのか。
ただ、これが直感によるものかどうかはきちんと確かめることが大事です (思考の歪みではなく ! )。
何でも食べることを許可しましょう
食べものは “良い”ものではありませ ん。“悪い”ものでも“太る”ものでも、“すごい”ものでもありません。
食べものは食べもの。 自分の身体を作っているもの。それだけです。
どんなものでも食べてOKにすると、選ぶときに直感をもっと信じられるようになります。
最終的には、直感をゴールと結び付けることもできます。 直感的に食べることの中には、
食べる内容や時間、量が健康に与える影響を理解することも含まれるからです。
身体の健康・心の健康・感情の健康・精神の健康
つまり、直観力を力を鍛えるということは、自分の健康にとって一番大事な (または優先順位が高い) ことを選択できるようになる。
それは、自分の感情的または精神的な面を満たしていると意識しながら食べる
自家製のパスタかもしれませんし、 身体の健康のための1杯の野菜スープのこともあるでしょう。
直感的食事の原則
自分自身の直感的食事のガイドラインを作りましょう!
私は私自身の専門家です。
自分に尋ねてみましょう。
・食べものをどう捉えたい?
・食べものが近くにあるときはどんな気 持ちでいたい?
・食べるときにどう感じたい?
・食べものや食事との関係をどんな風にしたい?
中身ができたら、書き留めるかスクショして迷った時に読み返してみて下さい。
読み返すことで気持ちのリセットができます(^^
ダイエットって実は心理学?痩せる脳と太る脳こちらもご一読頂けるとダイエットと思考の関係がより解ると思います。
Last Updated on 2021年11月1日 by wkobasan50